屋根塗装の劣化症状をご紹介
大阪府羽曳野市に拠点を構える「株式会社 福井興業」では、塗装工事やリフォーム工事、足場工事を承っております。
今回は屋根塗装の劣化症状についてご紹介いたします。
・色褪せ
スレート屋根の劣化初期症状として色褪せがあります。スレート材の色褪せはその塗膜の効果が低下してくると現れる症状です。色褪せているスレート材に大きな防水性は期待できませんので注意が必要です・
・コケの付着
色褪せて防水性が低くなってしまったスレート材は、雨や湿気を吸収しやすくなってしまいます。常に湿った状態になってしまうと、空気中に飛んでいるコケの胞子がスレート屋根に付いて繁殖してしまいます。繁殖したコケはスレート材の水はけを悪くしてしまいます。
・ひび割れ
コケが根付きそれにより水分が溜まるようになり常時湿気が高くなり、スレート材が傷む原因となります。水分を含むことによって膨張と乾いた日に起こる乾燥を繰り返すことでひび割れが発生します。
屋根は常に太陽の紫外線を受け、風雨に晒される過酷な環境にあります。定期的に屋根塗装を行うことで、屋根そのものへの大きなダメージを防ぐことができます。
屋根塗装をご検討中のお客様はぜひお気軽に「株式会社 福井興業」までお問い合わせ下さい。
2022.11.18