外壁リフォーム!塗料はどれを選べば良いの?
外壁塗装業務を行っている福井興業です。
依頼者様から必ずと言って良いほど質問されるのが、塗料の種類について。
外壁塗装に使用される塗料は一般的なものでも5種類ほどあるので、そのどれを使えば良いのかと迷ってしまう方も多いです。
外壁塗装に使用する塗料の大きな違いは耐久性です。
つまりどれだけ良い状態を保てるかという意味です。
例えば、10年程度持つものもあれば、20年ほどもつものもあります。
もちろん対応性が優れていればいるほど、費用も高くなる傾向にあります。
「じゃあ結局、どの塗料を選べば良いのか」ということですが、はっきり言ってご予算次第かと思います。
ご予算に余裕があるようでしたらフッ素や無機などがお勧めです。
外壁塗装に使われる塗料の中でも非常に耐久性の高い塗料として知られています。
お住まいの環境にもよりますが、20年ほど持つとお考えいただいて問題ないでしょう。
一方、そんなに予算は当てられない、できるだけ安く塗装したいという方もいらっしゃいます。
そういった方にお勧めしているのはウレタンやシリコンです。
ウレタンはだいたい7年ほど、シリコンはだいたい10年ほど持つとされています。
ただやはり頻繁に塗装するよりも、ある程度の耐久性があった方が結果的にはランニングコストを抑えることができるため、少なくともシリコンぐらいは選んでおいた方が良いかなと思います。
一般住宅で使われているスタンダードな塗料もシリコンですし、多くの方が選択している塗料となります。
2022.03.18